愛知県小中学校PTA連絡協議会総会
こんにちは。
さとうです。
本日、6月12日に金山の日本特殊陶業市民会館フォレストホールにて”愛知県小中学校PTA連絡協議会総会”がありました。
愛知県の全小中学校から校長先生とPTA会長が参加するという大規模な総会です。
我が領内小学校も校長先生と僕で参加してきました。
現在愛知県には中学校443校、小学校975校があり、計@@@名の子供達が通っているそうです。
多いですね。
少子化と言われている中で小学生は9年ぶりに前年度から増加したそうです。
また、総会には愛知県知事や教育委員会の方々等多くの来賓の方もいらっしゃりそれぞれご講演も頂きました。
その中で最も印象に残ったものが前会長の伊藤さんがおっしゃられた以下の言葉です。
【自分達を”お客様”と勘違いしている保護者が多く、学校や地域へ感謝することが少ない】
【子は親の言うことは中々聞かないが、真似はすぐにする】
【親が学校へ行けることの有り難みを感じないと子供も感じない】
【親が教師の悪口を言うと子供は教師を敬わなくなる】
【自分がしてもらっていることへの感謝を持たない子になってしまい、将来社会に出て必ず苦労する】
この言葉が正解なのかはわかりませんし、これを聞いて感じることは人それぞれだと思います。
いいこと言うなぁ、そんなのわかってるよ、大きなお世話だ、、、。
ただ一度、保護者、子、学校の関係を考えてみるいいきっかけになればなと思います。
その他ご講演についても皆さん一様に子供のことを考えて様々な活動をしてくださっていることが諸所から感じられ心強く感じるとともに、もっともっとやって欲しい!という期待も抱きました。
これは各PTAでも同じで、保護者の皆さんのご意見やご要望を真摯に受け取り、子供達のためにどう変えていくのかを考えてきちんと実行していかなければならないなと思いました。
総会の後にはピアニストによる演奏会もあり(仕事の都合で参加できませんでしたが、、、)みなさん美しい音色を嗜んだのではないかなと思います。
愛知県全体のPTA活動がより一層活性化するよう、領内小学校も活動していきたいと思います。
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